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広島東洋カープ さて8月も近づき、この間の連休に球宴3連戦が行われ、残すところ、73試合。ほぼ、144試合の半分を残して、今日から、前半戦を首位独走した東京ヤクルトとの3連戦で、後半戦に突入します。
前半戦を終えてのカープの成績は借金6と例年よりはまし(?)な数字で、交流戦をコテンパにやられた割には、交流戦前の貯金と、交流戦明けも5割で戦っていたお陰か、4位巨人とはゲーム差なし、同一2位に並ぶ中日、阪神とも僅か2ゲームと、そんなに悲観しなくていい位置にいます。なんででしょうね?

特筆すべきは、リーグトップの22セーブを挙げ、セーブ機会での失敗も僅か1回の絶対的守護神、サファテの存在。これは今のセリーグ野球では順位を押し上げますよ。

あとは、ハーラートップ争いに加わる9勝を挙げ、チームに勝ちをもたらしてきているバリントンも、ようやく開幕した感じのマエケンの代わりを務めるエース級の活躍ですからね。

打者では、交流戦明けから、代打の切り札としてよみがえった感のある前田の活躍に、梵、廣瀬といった昨季活躍した選手が故障でいなくなってしまった分を埋めている、井生や丸、松山などのなかなか1軍で姿を見ることの少なかった選手らが、それなりに役割を果たしている選手が大きいでしょう。
でも栗原は、打点こそ稼いでいるものの、ホームランは僅か2本だったり、そういえば今季から加入していて、それなりに二塁打で打点を稼いでいたトレーシーが帰国していたり、岩本が予想以上に期待はずれだったり・・・、あれれ?昨季より状況悪くない?
ピッチャーも守護神こそ徹底的に抑えているものの、そこまでのリリーフに梅津、シュルツ、横山、永川と見慣れたメンツは故障や不振で由宇送りなどで姿を見せず、先発も大竹があい変わらずの故障っぷりで、若手の福井がなんとか支えている状況。そんなによくは無いですね。
それでも、何故かこの位置にいますね。こういう野球をしてこそ、上位にいけるんでしょうかね。後半戦、まだ2位までそんなに離されていませんから、諦めずに、せっかくでできた若手にがんばってもらい、廣瀬たちに早く帰ってきてもらって、意味のある戦いを続けてほしいですね。
それでは、今日の東京ヤクルト戦です。
対東京ヤクルト 9戦3勝4敗2分(-1) 明治神宮野球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広島 0 1 1 1 0 3 0 0 0 6
ヤクルト 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3
<広島投手リレー>
ジオ(勝利投手)
↓1勝3敗0S0H、今日5回1失点、防御率3.00
今村
↓1勝3敗0S3H、今日2回無失点、防御率5.09
岸本
↓2勝0敗0S3H、今日1回2失点、防御率2.36
サファテ(セーブ投手)
1勝1敗23S0H、今日1回無失点、防御率1.67
今日の先発はジオ。久しぶりに先発登板します。対する東京ヤクルトはエースの石川を投入します。
先制はカープでした。2回、小窪のラッキーな形でのツーベースに、赤松がすかさずタイムリー。続く3回にも、1死かたの木村ツーベースに丸タイムリーで追加し、さらに4回に1死からの赤松ヒットを、石原アウトでつぶれると思いきや、ピッチャーのジオがつないで、相手ファーストの守備がもたついての東出内野安打で、3点先行しました。
一方のジオは、不安定な立ち上がりが徐々に改善され無失点に抑えてきて、勝利投手の権利がかかる5回、とうとうつかまってしまいます。先頭から、青木、田中に連打を許し、3番ホワイトセルは深めのセンターフライも、赤松の緩慢な送球の好きを突かれて、両者進塁。続く4番畠山のゴロ間生還で2点差に詰め寄られます。このイニングで、球数が急速に増えてしまい、この回限りとなってしまいました。
2点差に詰め寄られたカーブ打線は直後の6回、1死から赤松ツーベースに石原が続くと、ジオへの代打山本芳倒れるも、東出タイムリーで石川をノックアウトに。変わった佐藤からも木村2点タイムリーで一挙5点差にしました。
逃げ切り体制のカープは2番手に今村を投入。やや違和感がありながらもきっちり抑えて、続く7回も首の後ろらへんに打球をぶつけられながらも抑えて、きっちりリリーフの役目を果たします。しかし8回から登板した岸本は相変わらずの投球内容。見事な速球もあっちゃこっちゃに制球は乱れ、2点失います。役割を果たせていませんね。
結局、9回のチャンスに代打の切り札、前田投入も代打策実らず、結局サファテを投入する羽目に。1死からの田中ヒットも、きっちり中軸を抑えてリーグトップの23セーブに到達。気持ちいい後半戦のスタートとなりました。
ヒーローは赤松〜♪

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